スポーツ保育でお子様の可能性を拡げます

お子様の好奇心に合わせたスポーツあそびを通して、幼児期に培われる心身の健全な発育発達を促します。
年齢や発達状態に合わせ、多種多様な運動を楽しく適切に行うことで、体だけでなく、心や社会性、脳の認知機能などの働きも高まることが文部科学省の研究によって明らかになっています。

当園では、忙しいお父さんお母さんの代わりとして、お子様の幼児期を支えるスポーツ保育を提供します。

幼児期のスポーツで得られる効果

幼児は心身全体を働かせて様々な活動を行うので、心身の様々な側面の発達にとって必要な経験が相互に関連し合い積み重ねられていく。このため、幼児期において、遊びを中心とする身体活動を十分に行うことは、多様な動きを身に付けるだけでなく、心肺機能や骨形成にも寄与するなど、生涯にわたって健康を維持したり、何事にも積極的に取り組む意欲を育んだりするなど、豊かな人生を送るための基盤づくりとなることから、以下のような様々な効果が期待できる。

文部科学省 幼児期運動指針 より

保育方針

1. 体力・運動能力の向上

体力は人間の活動の源であり、健康の維持のほか、意欲や気力といった精神面の充実にも大きくかかわっており、人が生きていくために重要なものです。特に幼児期は、神経機能の発達が著しく、タイミングよく動いたり、力の加減をコントロールしたりするなどの運動を調整する能力が顕著に向上する時期です。

この能力は、新しい動きを身に付けるときに重要な働きをする能力であるとともに、周りの状況の的確な判断や予測に基づいて行動する能力を含んでおり、けがや事故を防止することにもつながります。このため、幼児期に運動を調整する能力を高めておくことは、児童期以降の運動機能の基礎を形成するという重要な意味を持っています。

また、日ごろから体を動かすことは、結果として活動し続ける力(持久力)を高めることにもつながると考えています。

2. 健康的な体の育成

幼児期に適切な運動をすると、丈夫でバランスのとれた体を育みやすくなります。

特に運動習慣を身に付けると、身体の諸機能における発達が促されることにより、生涯にわたる健康的で活動的な生活習慣の形成にも役立つ可能性が高く、肥満や痩身を防ぐ効果もあり、幼児期だけでなく、成人後も生活習慣病になる危険性は低くなると考えられます。

また、体調不良を防ぎ、身体的にも精神的にも疲労感を残さない効果があると考えられます。

3. 意欲的な心の育成

幼児にとって体を動かす遊びなど、思い切り伸び伸びと動くことは、健やかな心の育ちも促す効果があります。

また、遊びから得られる成功体験によって育まれる意欲や有能感は、体を活発に動かす機会を増大させるとともに、何事にも意欲的に取り組む態度を養います。

4. 社会適応力の発達

幼児期には、徐々に多くの友達と群れて遊ぶことができるようになっていく時期です。

その中でルールを守り、自己を抑制し、コミュニケーションを取り合いながら、協調する社会性を養うことが大切です。

5. 認知的能力の発達

運動を行うときは状況判断から運動の実行まで、脳の多くの領域を使用します。すばやい方向転換などの敏捷な身のこなしや状況判断・予測などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効であると考えられます。

幼児が自分たちの遊びに合わせてルールを変化させたり、新しい遊び方を創り出したりするなど、遊びを質的に変化させていこうとすることは、豊かな創造力も育むことにもつながります。

企業主導型保育事業とは

ベビスポ大分保育園は、平成28年度に内閣府(公益財団法人児童育成協会)が開始した企業向けの「企業主導型保育事業」として推進するものです。
人材の働き方を支援しながら、ご一緒頂く事業者様に必要となる人材確保に繋げるとともに、地域企業及び地域住民に貢献しながら、子供・孫の世代へその事業ノウハウ等を継承していきたいという想いから、本取り組みを開始したものです。

※当園は認可外保育施設ですが、企業主導型保育事業要綱により認可保育と同等の体制で運営しております。安心してご利用ください。

園の概要

園の名称ベビスポ大分保育園
【病児保育室:ベビサポ保育室】
園の所在大分市寿町6-24 ウイング寿1F(病児保育室も同じ)
定員19名、病児保育3名、病後児保育3名(合計24名)
対象年齢原則 生後6ヶ月〜2歳児(病児保育・病後児保育は生後6ヶ月〜12歳)
開園曜日月〜土曜日(日曜日、年末年始はお休み)
病児保育:月〜金曜日(日曜日、祝日、お盆、年末年始はお休み)
開園時間7:00〜18:00
病児保育:8:00〜17:00
保育補足・給食は専任調理員が園内厨房で調理しています
・当園には園庭等の屋外施設がないため、公園等を利用して外遊びを実施しています

保育分類

基本保育7:00〜18:00
基本保育(病児保育)8:00〜17:00
早朝保育なし
延長保育18:00〜20:00(30分単位)
※基本保育利用者のみ
一時預かり保育7:00〜18:00の時間内で3時間単位
※在園児数とその出席状況により受け入れ可否が決まるため、事前に希望日時の問い合わせが必要です

企業内保育の保育従事者の人員基準について

保育園

0歳児:園児3名に対して保育士1名
1歳児:園児6名に対して保育士1名
2歳児:園児6名に対して保育士1名
3歳児:園児20名に対して保育士1名
4歳児:園児30名に対して保育士1名
5歳児:園児30名に対して保育士1名

病児保育

看護師1名、保育士1名が常駐。利用者10名に対して保育士1名。

病後児保育

看護師1名、保育士1名が常駐。利用者10名に対して保育士1名。


認可型保育園と同等の人員基準です
当園は、施設長、保育士5名、看護師4名、子育て支援員4名、病児・病後児保育士、事務員、調理員が常駐しています。